初めてのパイプ

2021-07-17

パイプ

t f B! P L

2016年6月末に私が最初に購入したパイプは ツゲ・テイスティングパイプでした。

現在はボウル内径が異なる3種類が販売されていますが、私が購入した当時はボウル内径21㎜の1種類のみでした。

それまで全く喫煙の経験が無かった私がパイプ喫煙を始めようと一大決心して行ったタバコ屋さんで、店員さんにデザインにこだわりがないのであればコレがお勧めと言われたことと、また煙草のティスティングに使われるパイプなら味がわかりやすいんじゃないか、と考えて購入を決めました。

その他マッチ、コンパニオン、灰皿など喫煙用具を一式買いそろえて帰宅して、一緒に購入したW.O.ラールセンのパイプタバコ「ファイン・エレガント」をこのパイプで吸ってみました。

タバコ屋さんの説明を思い出しながら、またスマホでネット上のパイプの吸い方を読みながら、恐る恐る人生初の喫煙を行ったわけですが、ビギナーズラックだったのか口内をやけどしたりせずに割とすんなり吸うことができて、柑橘系の香りのする甘い煙を口に含んで味覚、嗅覚で楽しむということが非常に新鮮で面白く感じられました(その後調子に乗って吸っていて何度も口内や唇をやけどしてしまうのですが...)。

私にとって喫煙とは、この「甘い香りと味のする煙を口で味わう」という行為と印象付けられて喫煙への関心が高まり、色々なパイプタバコを購入して吸ってみるだけでなく、葉巻、煙管、手巻きタバコなど様々な喫煙を試してみました。

ですが、私としてはパイプタバコ喫煙が(もちろん種類によって風味は様々なのですが)甘い香りと味を一番感じやすいと感じられたので、現在はパイプタバコをメインに喫煙をしています。

このパイプはしばらくはメインで使っていたのですが、その後に重心が高いビリヤード型から重心が低く咥えて疲れにくいベント型の方を好むようになって、使用頻度が落ちて最近はあまり使っていません。パイプ自体は軽めだろうと思いますが、割とボウルが大きくタバコがたくさん入り、しっかりと歯でパイプをくわえておく必要がありました。


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Robert McConnell Original Oriental

 ロバート・マッコーネル オリジナル・オリエンタル オリエント葉をベースに、バージニア、ラタキアなど複数のタバコ葉で調整された、歴史のあるパイプタバコです。 缶を開けるとラタキアのスモーキーな匂いと少しの酸味を感じます。 火をつけて吸ってみると、最初はラタキアの風味を感じるものの...

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こんなご時勢なのに、2016年からパイプタバコの喫煙をはじめて喫煙文化に興味をもった変な人です。

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