LaPaz 5 Cigarillos

2021-07-23

シガリロ

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ラパズ 5 シガリロ 

私はメインでパイプタバコを吸っていますが、それだけではマンネリ化するので時々シガリロを吸っています(プレミアムシガーのような太い葉巻はニコチン酔いした経験があってちょっと苦手なのです)。

通っているタバコ屋さんでお勧めのシガリロを紹介してもらい色々と試しているのですが、以前にオリファントやヘンリーウィンターマンズなどが美味しかったという話をして勧めてもらったシガリロの中の1つがこのLaPazのシガリロです(それらのシガリロの感想はいずれ書こうと思います)。

ネットでちょっと調べてみたところ、以前は LaPaz Wilde という製品があったようなのですが廃品種となり、2018年ころにクラブサイズで5本のCigarillosとミニチュアサイズで10本のMiniaturasとして再発売されたようです。紹介では「ハバナブレンドの自然な風合い」と書かれています。

このシガリロはワイルドカットという、フット(火を点ける側)の先端が切りそろえられていない葉巻です(箱には崩れ落ちたであろう小さなタバコ葉のかけらが少しこぼれています)。

火をつける前の葉巻は普通の葉巻の香りで、土臭いアンモニア臭などは特にありませんでした。

火をつけて吸ってみると、アンモニア臭などのクセは無くナッツのようなほんのりした甘みと香ばしさがあり、口の中にはほんのりとコクが広がりマイルドで吸いやすい葉巻です。中盤以降も甘みと香りは続き、1本を吸い終わるまでに約25分かかりました。

自然な甘みとほんのり含まれる苦みからなるコクは穏やかな喫味でした。人によってはこれでは物足りないと思われるかもしれません。私はタバコだけでなくウィスキーでもあまりクセが強いものは苦手なので、このLaPazのような自然な甘みが感じられるくらいが好みなので、常喫してもいいかなと思えるシガリロでした。

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 ロバート・マッコーネル オリジナル・オリエンタル オリエント葉をベースに、バージニア、ラタキアなど複数のタバコ葉で調整された、歴史のあるパイプタバコです。 缶を開けるとラタキアのスモーキーな匂いと少しの酸味を感じます。 火をつけて吸ってみると、最初はラタキアの風味を感じるものの...

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こんなご時勢なのに、2016年からパイプタバコの喫煙をはじめて喫煙文化に興味をもった変な人です。

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