シルクロード
JTがマックバレン社に委託生産しているパイプタバコです。
パウチを開けるとチョコレートのような甘い香りが広がります。アメリカンなパイプタバコのような強いバニラ着香ではなく、控えめのバニラ着香です。タバコ葉はフレイクをほぐしたようなやや硬めのリボンカットです。
火を点けて吸い込むと、口の中にミルクチョコレートのような甘い香りが広がりますが、甘さは控えめなので口の中はさっぱりとした感じです。
喫煙が進むにつれてだんだんとバニラの香りは薄れてきますが、代わりにバージニア葉の甘みとちょっと出汁のような旨味が感じられます。火持ちがいいので、クールスモーキングを心がけてゆっくりとタバコ葉の甘みを感じ続けられます。
華やかさは無いもののタバコの甘みを楽しめます。アムステルダマーオリジナルやコモイカスクNo.5など、こういったさっぱりとした軽めのバニラ着香の甘いタバコというのは私の好みです。
常喫にしてもいいかな、と思わせる美味しいタバコでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿